今回は、バイク(スーパーカブ JA10)にスマホホルダーを取り付けたことなどについて書きます。

バイクに乗っていてスマホを見たくなる時ってありますよね。

一番多いのは、やはり道に迷った時などに場所を確認したくなる時ではないでしょうか。スマホの多くがGPS機能がついていますので、現在地を確認することができますし、グーグルマップなどで目的地までのルートを確認することもできます。

また、地図アプリの使い方によってはカーナビのような使い方もできますので、知らない土地に行った時にスマホは便利に使えますね。

しかしながら、スマホを確認するには、バイクを停めてカバンを空けてスマホを取り出して・・・、と何度もやるのは面倒です。そんな時にバイクに取り付けてていれば便利なのがスマホホルダーです。

バイクのスマホホルダーは数年前から徐々に普及し始めていますが、管理人も取り付けることにしました。

スーパーカブへの取り付けは面倒そうということで取り付けていなかったのですが、今回思い切って取り付けに挑戦してみることにしました。

 

Sponsored Links

スマホホルダーの種類

スマホホルダーは色々なメーカーからたくさん販売されていますが、大きく分けると、スマホをケース(カバー)に入れて取り付ける防水タイプと、スマホをそのまま取り付けるタイプがあります。

今回取り付けたのは、ケースに入れる防水タイプです。

サイズは5.5インチまで対応しているLタイプです。サイズはスマホの大きさに応じていくつかあるようです。

なぜこのタイプを選んだのかというと、防水というよりは、万が一落とした時にカバーに入っている方がダメージが少ないかなと思ったからですが、走行中落ちるということはほとんど考えられないと思いますので、大した理由ではありません。

手ごろな値段で評判が良いものを見つけたので、それを選んだという感じです。

雨の日にもよく使うというのであれば、防水タイプのほうがいいですが、特にこだわりがなければそのまま取り付けるタイプでも全く問題はないと思います。むしろそのまま取り付けるタイプの方が操作しやすく、画面も見やすいと思います。

追記:この記事では防水タイプを選びましたが、天気のよい暑い季節は熱がこもって大変そうなのでカバーなしのタイプも手に入れて使い分けていこうと思います。

アマゾンでは様々な種類・価格のバイク用スマホホルダーが売られていますので用途に合わせて選ぶことができます。

取り付け方法

取り付け方法ですが、現行のスーパーカブはハンドルがカバーでおおわれているため、クランプバーを取り付けて、そのクランプバーにスマホホルダーを取り付けるという方法をとりました。

ハンドル右側にはドライブレコーダーを取り付けますので、スマホホルダーは左側に取り付けます。

まずはクランプバーハリケーン クランプバー 外径22.2mm クランプ有効長68mm ブラック 汎用 HU1019B)を取り付けるため、ミラーをいったん外してステーを取り付けます。

工具は14ミリのスパナを使います。風防のステーも取り付けていますが、その上に重ねて取り付けます。

 

ステーを取り付けたら、クランプバーを取り付けます。

 

スマホホルダーの土台をクランプバーに取り付けます。円形のパイプを挟むタイプで、手で取り付けることができます。

 

土台を取り付けたら、スマホホルダーの本体を取り付けます。

バイクのスマホホルダー

 

この製品は横にスライドさせてカチッとはめ込むタイプです。

 

落下防止ストラップが付属していたので、それも取り付けます。

 

片方を携帯ストラップのように本体に取り付け、もう一方を土台のネジ部分に取り付けます。

スマホホルダー 落下防止ストラップ

これで万が一土台から外れても落下を防止できます。

使ってみた感想

実際取り付けて使ってみました。

カバーの上からスマホは普通に操作できます。画面の反応もまずまずです。

横の真ん中あたりにボタンがあってもカバーの外から押しても反応するようになっていますので、便利です。

防水タイプなので、急な雨でも安心ですね。

ただ、カバーでおおわれているタイプのため、熱がこもりやすいです。特に直射日光を浴びていると、スマホを使っていなくても内部が熱くなりやすいです。ですから、夏場はあまりおすすめできません。

また、バッテリーやUSB電源などから充電を行う場合は、カバーを一部空ける必要があります。雨が降っていなければ大きな問題はないと思いますが、充電ケーブルを下から差し込む場合はスマホが落ちないように注意する必要があります。

以上がスマホホルダーの取り付けと使ってみた感想についてでした。

スマホはGPS機能をオンにして地図アプリなどを使っているとバッテリーの減りが早いので、充電機能もほしくなります。

ということで、次はバイクのバッテリーから充電できるようにUSB電源をとれる機器の設置に挑戦したいと思います。

 

Sponsored Links