近年ドライブレコーダーを取り付けた車は増えつつあります。

ドライブレコーダーは事故や交通トラブルなど、イザというときに客観的な証拠を提供してくれるという重要な役割を果たします。

ドライブレコーダーというと自動車に付いているイメージがありますが、バイクや自転車など二輪車にも取り付けることができます。

以前から取り付けたいと思っていたドライブレコーダーですが、お金もかかりそうだし、取り付けも面倒そうだし、となかなか踏み出せなかったのですが、ようやく取り付けました。

取り付けたのは、日ごろから乗っている愛車のスーパーカブ110(JA10)です。取り付けの様子と、実際に使ったみた感想などについてレポートしたいと思います。

取り付けたのはコレ

バイク用のドライブレコーダーといっても、結構たくさんの種類があります。

せっかく取り付けるのならしっかりしたものを、ということで、最初はユピテル製のバイク専用バイク ドライブレコーダーを検討していました。しかし、アマゾンのレビューなどを見ていると、もう少しお手ごろな値段の入門機を試してからでも遅くはないかなという気になりました。

お手ごろな値段でそれなりに使えそうなものを探してみたところ、高い評価のレビュー数が多いムソン(MUSON)製のアクションカメラC1(現在はMC2)という機種を取り付けてみることにしました。

(画像クリックでアマゾンのページへ飛びます)

 

この手の商品は使ったことがなく、どうやって使うのかわからなかったのですが、アマゾンのレビューなどを見ていると購入前でもイメージがもてました。

この商品はマイクロSDカード(MicroSDカード)が付いていませんので、自分で別途購入する必要があります。

このC1(MC2でも)の場合、メーカーでは16GBから32GBのものまで使用可能と記載されています。64GBで試してみましたが、データ容量があるにも関わらず、ファイルが5つを超えて記録できないままデータが上書きされるなど、うまく機能しませんでした。

32GBのマイクロSDカードにすると正常に機能しましたので、やはりメーカー記載の通り16GB~32GB以下のマイクロSDカードを使うのがいいと思います。

取り付け方法

この機種はバイク専用というわけではなく、スポーツやアウトドアに使えるアクションカメラとして開発されたものです。取り付けのための付属品が多いことも特徴で、さまざまな取り付け方法ができます。

バイクに取り付けるには、自転車のハンドルに固定するするための部品を使うことが一番簡単にできそうです。

しかし、スーパーカブにはハンドル部分がカウルでおおわれているため、自転車のハンドルのようなパイプのような部分がありません。

ということで、こんな時に便利なクランプバーです。

(画像クリックでアマゾンのページへ飛びます)

 

こちらをを手に入れました。

クランプバーはだいたい2,000円前後で決して安くはありません。ホームセンターなどで売られている素材などを加工して自作すれば安くできると思いますが、きっちりとしたものが作れるかはわかりませんし、手間もかかります。

手間暇や仕上がり具合をトータルで考えれば、専用品として作られたクランプバーを購入した方がいいと判断して、今回はクランプバーを使うことにしました。

 

これを使って取り付けていきます。

クランプバー

 

ミラー部分にクランプバーを取り付けます。日本は左側通行ですし、バイクはキープレフト!?なのでなるべく道路中心に近い位置にということで右側に取り付けることにしました。

 

すでに風防を取り付けていますので、ミラー部分にはステーなどが取り付けられています。角度を工夫することで加工なしで取り付けられそうです。

 

個人的には、風防を取り外して乗ることはできないので(笑)、ドライブレコーダーのカメラは風防の内側からスクリーンを通して撮影することになります。

 

14ミリのスパナを使ってミラーを固定しているナットを緩め、ターナーを外してから、クランプバーのステーを取り付けます。メーターの邪魔にならない程度の角度に調整して固定します。

 

クランプバーにドライブレコーダー(アクションカメラ)の付属品を使ってカメラを取り付けます。画像のカメラは防水ケースに入っている状態です。

 

ちなみにこの防水ケース、最初どのようにして開けるのか戸惑いましたが、ケース上部の黒いプラスチックを前から後ろへ跳ね上げるようにすると開きます。

 

風防にはステッカー(シール)が貼られていますが、これが一部カメラのアングルの一部と重なってしまっていますので、このステッカーを剥がすことにします。

 

カッターを使って、風防を傷つけないようにステッカーの角部分を少しずつ剥がしていきます。

 

幸い、糊が残らずに1回できれいに剥がすことができました。

 

前方から見るとこんな感じになります。

 

後方からはこんな感じです。私だけだと思いますが、「あ、何か付いてる!」的なかっこよさを感じます(笑)。

 

取り付けに関しては、それほど難しくはありませんでした。風防などが付いてなければもっと簡単に取り付けできるはずです。

ただ、取り付けが容易だったのはクランプバーを使ったからです。やはり取り付けのために作られた製品を使うと容易にきちんと取り付けることができると感じました。

結果的にこれで満足しています。

 

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実際に使用してみた結果

以上のように取り付けて、走行しながら撮影してみました。

バッテリーの持ち具合

バッテリーは予備のものが一つ付属して合計二つあります。

バッテリー1個の持ちについて、フル充電して使ってみた結果を紹介します。

動画を撮影するムービーサイズは2種類あり、

  • ムービーサイズ1080pでの撮影では1時間30分程度
  • ムービーサイズ720pでの撮影では1時間45分程度

撮影ができました。

もう1個ある予備のバッテリーを付け替えればこれの2倍くらいの時間を撮影することは可能でしょう。

これを長いと思うか短いと思うかは人それぞれだと思いますが、ロングツーリングにはやはり別途電源の確保が必要になってくるでしょうね。

充電しながらでの撮影もできるようですので、モバイルバッテリーやバイクのバッテリーから電源を供給しながら撮影すればもっと長時間撮影することは可能だと思います。

感想

実際使用してみた感想ですが、操作はボタンを押すだけですのでそれほど面倒ではありません。

ただ、駐輪時は盗難防止のために取り外したほうがよいと思いますので、固定している器具を都度外す必要があります。これもネジを回すとすぐに外れますので、それほど面倒ではありません。

鍵付きのリヤボックスがあれば、そこに入れておけば持ち歩かなくても済みます。

撮影された映像はスクリーン越しで撮影した割には思ったよりもきれいに撮れていたと感じます。

ただ、バイクのハンドルに、しかも取り付け器具をいくつも組み合わせて取り付けていることもあって、きちんと取り付けていないと振動でカメラの角度がズレることがあります。

また、これはバイクの性質上仕方がないことですが、映像もよく振動した状態で撮影されます。

もっとも、何かあった時にの映像としては十分状況を確認できるクオリティはありますので、ドライブレコーダーとしての機能は十分果たしてくれていると思います。

耐久性は?

十分使える製品ですが、耐久性はどの程度あるのか気になります。

付属品の取り付け器具はプラスチック製なのでちょっと気になるところではありますが、代替品になりそうな物は探せばあると思いますので壊れてもまあ何とかなるでしょう。

カメラはどうでしょうか?実際に時間をかけて使い込んでいかないとわかりませんので、この点については追って補足したいと思います。

追記:1年ほど使用し、1万キロほど走行しました。乗るときはほとんどドライブレコーダーを作動させていましたが、今のところカメラに不具合はありません。ただ、ループ録画がうまくいっていなかったことがありましたが、MicroSDカードをフォーマットすると正常に作動するようになりました。ですので、時々きちんと記録されているかMicroSDカードをチェックすることをお勧めします。

さいごに

スーパーカブにドライブレコーダーを取り付けた様子と、使ってみた感想についてでした。

ドライブレコーダーは自動車には普及しつつありますし、時代の流れ的には、バイクにも少しずつではあると思いますが広がっていくと思います。

ドライブレコーダーの記録は何かあった時の重要な証拠となりますので、取り付けておいて損はないと思います。

 

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