今回はスーパーカブ(JA44)にハンドルカバーを取り付けた様子を紹介します。

前回の記事ではナックルガードの取り付けについて紹介しました。

ナックルガードと防寒グローブとグリップヒーターでこの冬は乗り切るつもりでしたが、今年は例年より寒いせいか、短距離でも乗っていて手が冷たく感じることが多くなりました。

そのため、急遽ハンドルカバーを取り付けることにしました。

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今回取り付けたハンドルカバー

今回取り付けたものは以下です。

こちらのカバーは長年売れ続けているもので、いろいろなバイクに装着可能な汎用品ですが、スーパーカブにもピッタリのハンドルカバーだと思います。

取り付け方法

取り付けはいたって簡単です。

右側はカバーにハンドルのグリップとブレーキレバーを通す穴が開いているので、そこにそれぞれ差し込みます。

バイクハンドルカバー取り付け

 

スーパーカブはクラッチレバーがないので、左側はグリップ部分のみ差し込みます。

 

あとはミラーのネジに挟んで固定するか、付属の紐でミラーに括りつけます。

ちなみに、ナックルガードのステーを取り付けたままでもハンドルカバーは問題なく取り付け可能でした。

 

外観はこんな感じになりました。

取り付けて乗った感想

実際に走ってみて正直驚きました。

寒くない

風が入ってくる隙間をできる限りなくす工夫がされているため、スピードを出して走っていてもグリップを握っている手にはほとんど風を感じません。

素手で運転していてもすきま風はほとんど感じないレベルです。

私の運転する環境だと薄手のグローブでも冬は乗り切れると思います。

カウル類を傷つけない

また、ハンドルカバーとバイクのカウル類とが擦れる心配がほとんどない点も良いです。

以前原付スクーターに乗っていた時にハンドルカバーを取り付けたことがありましたが、それはウインカーレンズやカウルにも透明のビニールがかかるものでした。それを取り付けていると、ビニールとウインカーレンズやカウルと擦れて傷がつきました。

ですので、またそういった状態になるのではないかと心配していましたがこの点は全く心配は不要でした。

操作性は?

ただ、ウインカーやホーン、エンジンスターターのスイッチ操作は、カバーの中から操作するため、操作感は多少悪くなります。

 

慣れれば問題はないと思いますが、私のスーパーカブに取り付けた場合は、親指部分がウインカースイッチよりも上にくることが多いので、その点は少し注意が必要かなと個人的には思いました。

それとスイッチに触れる親指部分のカバーの耐久性はまだわかりません。すぐにダメになるということはないと思いますが、今後使っていく中で確認したいと思います。

おわりに

以前乗っていた原付スクーターに取り付けていたハンドルカバーに比べると、今回取り付けたハンドルカバーは格段に良いと思いました。

自分の過去のイメージで敬遠することなく、取り付けた甲斐がありました。グリップヒーターと併用すれば長距離も問題なく走れそうです。

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