タケガワ(TAKEGAWA)製アルミドレンボルト(ネオジム磁石付)を現在乗っているスーパーカブ110(JA44)に取り付けてみました。

こちらのパーツは読者さんからのコメントで知ったのですが、オイル交換時に取り外すドレーンボルトの社外品です。このパーツには磁石が内蔵されていて、エンジン内部を循環しているエンジンオイルに混じる鉄粉を磁石の力で吸着して1か所に集まるようになっています。

エンジンを動かしていくなかで鉄粉が発生してエンジンオイルに混じることで、エンジンの摩耗を早めたりすることになりますので、除去できればエンジンの寿命を延ばすことが期待できます。

こういう商品でエンジンにやさしそうで興味をもったので早速手に入れて取り付けてみました。

詳しく紹介

今回使用したのは、以下の商品です。

 

こちらは、スーパーカブ(AA09/JA44)やクロスカブ(AA06/JA45)、スーパーカブプロ(AA07/JA42)、PCX(JF28/JF56)、Today(AF62 / AF67)、Dio110(JF31/JF58)などのホンダの車種に共通して取り付け可能なものです。

実物を購入して開封してみるとこんな感じです。

新品のOリングも付属しています。

 

マイナスネジのキャップを外したところに磁石が入っています。

 

小さな丸い物体が磁石です。

磁石を分離させているのは、集まった鉄粉を清掃しやすくするためです(アルミ製のドレンボルトだけになると磁力がなくなるので鉄粉を取り除きやすくなる)。

 

取り付けの際に注意が必要なのは、磁石を内蔵するためのマイナスネジのキャップを取り付ける際に、ねじの緩み止め剤を塗る必要があります。

エンジンの振動などでキャップが緩んで磁石が脱落しないためです。磁石をなくしてしまうと意味がなくなりますからね(笑)。

緩み止め剤とは、例えばLOCTITE(ロックタイト) ねじロック 243 中強度タイプ 10ml LNR-243のような商品です。

緩み止め剤には永久に固着させるためのものと、そうでないものがあります。このキャップのネジは再び取り外すことが前提なので、緩み止め剤は取り外し可能な低強度または中強度のものを選びます。

 

その他、説明書にはワイヤーロックの穴があると書いてありますが、これはレース車両などに求められる固定の仕方をするときに使うものです。ボルトの穴にワイヤーを通して、ワイヤーを別のところに固定することで、ボルトの緩みを防止するというものです。

ただ、一般使用でそこまでする人はあまりいないと思います。

取り付け方法

このパーツの取り付け方法はとても簡単です。もともと取り付けられている純正のドレーンボルトと交換するだけです。

ドレーンボルトを外すとエンジンオイルが出てくるので、エンジンオイル交換時に行うのがベターです。今回はエンジンオイル交換時期が来ていたのので、そのタイミングで行いました。

エンジンオイル交換の方法については以下の記事で詳しく書いています。

スーパーカブ110(JA44)のエンジンオイル交換方法|新型の変更点とは

 

エンジンオイル交換時にドレーンボルトを外します。

 

これをタケガワ製のものと入れ替えるわけです。

二つを比べてみるとこんな感じです。

 

磁石を入れるスペースのキャップのネジに緩み止め剤を塗ってきちんと締めてから取り付け作業に入ります。

もともとバイクに付いていたオイルストレーナーとスプリングはそのまま使用し、付属の新品のOリングと一緒にアルミドレンボルトを取り付けます。

 

脱着する時に使うレンチの大きさは、純正品と同じ17ミリです。

 

オイル交換を完了させて作業終了です。

次のオイル交換時に鉄粉の吸着具合などを確認出来たら、追記します。

おわりに

粉は新車で走り始めた直後によく発生するといいますから、どうせならこの磁石付ドレンボルトを新車の時から取り付けておきたかったです。

とはいえ、ある程度走ったエンジンであっても鉄粉は発生すると思いますので、取り付け後の効果に期待したいです。

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