今回の話題は本物のバイクではなく、ホビー品についてです。

アオシマ(青島文化教材社)のダイキャスト製完成品モデル「1/12 Honda スーパーカブ50」を手に入れましたので紹介します。

以前、フジミ模型のプラモデル、C100、JA44の二つを組み立てました。

フジミ製スーパーカブ110のプラモデルを組み立て|実車を忠実に再現

フジミ製スーパーカブ(C100)のプラモデルを組立|塗装が大変

 

代表的なモデルであるC50も欲しいと思っていたところ、アオシマからプラモデルではなく完成品が発売されました。

プラモデルと同じ1/12と同じスケールなので、それぞれ車種が違うので3つそろえて並べ立てみたくなったわけです。

定価が2,500円(税抜き)でプラモデルの値段とあまり変わりません。組み立てることを楽しみたい方以外は、完成品を買ったほうがコスパがいいような気がします。作る手間が省けますし、細部もきちんと作られていますしね。

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取り出しは慎重に

コレクションとして未開封のまま一切手を付けないという場合は別ですが、箱から取り出して飾る場合は、少し手こずるかもしれません。私は少し手こずりました^^;)。

箱から出した状態では、プラスチックの土台と側面の厚紙に固定されています。

透明の糸で2か所固定されているので、それらを外す必要があります。ハサミで糸を切ればすぐに外せますが、私は貧乏性なもので、なるべく買った時の状態を復元できるようにしておきたいので糸を切らずに外すことにしました^^

ハンドル部分の糸は1本ずつ手前に引っ張って慎重に外します。糸は引っ張れば伸びます。

 

車体透明のパッケージに密着しているので、中心部分の糸は引っ張って外すことはできないので、厚紙の裏側のストッパー部分を穴に押し込んで外しました。

 

次はプラスチックの土台に固定されている本体を外すのは簡単です。土台裏側の鍵のようなものを半回転させると本体が外れます。

これでようやく本体だけになります。

かなり良い作り

ダイキャスト製ということで、プラモデルに比べると重さを感じます。

 

タイヤ前後とも回転、ハンドル舵取り、センター・サイドスタンド共可動、シート開閉、すべてできます。

ホイルやマフラー、リアキャリアなどがメッキなのできれいです。

 

燃料タンクのキャップも再現されています。

 

チェーンケースのステッカーも貼られています。

フジミのプラモデルと比較

以前作った2台のプラモデルと並べてみました。

 

ちなみに、アオシマオンラインショップ限定でイエローバージョンもあります。

 

また、ポリス仕様と出前機付バージョンもラインナップに追加されたようです。これらもいい味出していますね。

ちなみに青島文化教材社(アオシマ)は、 完成品バイクをシリーズ化して色々なバイクの完成品を発売していますね。実際店で売られているものを色々とみていますが、作りも結構よい感じのものばかりです。

機会があれば他のものも手に入れてみたいと思います。

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