スーパーカブの特徴の一つに燃費がいいことがあります。

一昔前、旧モデルの時代に「リッター50キロ」と聞いてすごく驚いた記憶がありますが、メーカーによると現在ではもっと燃費性能は上がっているようです。

実際に普段使いで走った場合の燃費はどれくらいなのでしょうか。

新車で購入したスーパーカブ110(JA10)は慣らし運転を終え、走行距離も4000キロを突破してエンジンにもアタリが付いてきたと思われるので、燃費を測ってみることにしました。

今回はそのデータの公開と、燃費をよくするための方法などについて紹介したいと思います。

 

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カブの使用環境

燃費はそのバイクがどのような使われ方をしているかによって大きく変わってきますので、燃費を計測するバイクを使用している環境について説明します。

街乗り中心

普段の使用は街乗りが中心で、渋滞している道を走ることもよくあります。雨の日はほとんど乗りません。

125cc以下のバイクなので高速道路は走れませんが、たまにバイパスのような信号が少ない道を走ることもあります。

装着しているパーツ

現在装着している主なパーツは、風防、フロントキャリア&バスケット、インナーラック、リヤボックス、ドライブレコーダーなどです。

これらパーツの総重量はおよそ9kgです。

エンジンはフルノーマルです。

荷物重量

普段走るときに載せている荷物の重さはおおよそ4~5kg程度です。

もっとも、ほとんど荷物を載せないときもありますし、たくさん荷物を積むときもあります。

タイヤの空気圧

規定量の空気圧を保つように心がけています。

空気を補充する際は規定量+α程度入れています。

運転者の体重

運転者の体重は約60kgです。測定期間内に大きな変動はありません(笑)。

リヤボックスを取り付けているため二人乗りはできず、一人乗りオンリーです。

燃費を計測する方法

燃費を測る方法、ガソリンを満タンに入れた際にメーターに表示されている走行距離を記録しておき、次回給油時の走行距離から計算して出た走行距離と、給油した燃料の量を割り算して燃費を算出します。式にすると以下です。

(給油時の走行距離-前回給油時の走行距離)km ÷ (給油した量)L = (燃費)km/L

 

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燃料はどこまで入れるのが正解?

燃費を測る際に、燃料を満タンにするわけですが、満タンと一口に言っても、人によって満タンの意味が違うかもしれません。

セルフ式ではないガソリンスタンドでは、給油口からあふれるギリギリのところまで入れてくれる店員さんもいますし、ノズルを差し込んで自動で止まったところまでで給油終了の店員さんもいます。セルフ式スタンドで自分で入れるにしても、日によってまちまちになってしまったりしますので、満タンの意味を一つの目安として提示しておきます。

スーパーカブのオーナーズマニュアル(説明書)によると、ガソリンタンクの注入口(給油口)の少し下の部分に「レベルプレート」といわれるものがあり、その下端部分まで給油するのが正しいようです。

それ以上は入れないように書かれていますので、満タンは、レベルプレートの下端部分までというのが正解です。

燃費を測るにあたっては、セルフスタンドて給油することにし、レベルプレートの下端部分までとしてバラつきがないようにしました。

燃費データ公開

ではスーパーカブ110(JA10)の燃費データを公開します。

測定回 走行距離(km) 消費燃料(L)

燃費(km/L)

170.3 2.83 60.18
200.7 3.26 61.56
194.2 3.05 63.67
166.8 2.75 60.65
187.5 3.02 62.09
183.9 3.03 60.69
175.2 2.83 61.91
216.9 3.57 60.76
196.6 3.07 64.04
10 211.0 3.45 61.16

 

街乗り中心でリッター60キロは上回っていますのでまずまずではないでしょうか。

もちろん上を目指せばもっと数字を伸ばせる余地はあると思いますが、あまり神経質にならずに普段乗っていてこの数字はまあまあだと思っています。

今後も継続して燃費は計測する予定で、気づいたことなどがあれば追記していきます。

燃費をよくするための方法

燃費は乗り方やバイクの調子によって大きく変わってきます。基本的なことですが、燃費をよりよくするための方法について紹介します。

アクセルは早く戻す

停止や減速する場合など、スピードを落とす場合はなるべく早くアクセルを戻し、無駄なエネルギーを消費しないようにします。アクセルを空けている分燃料を消費しますので、早く戻せば戻すほど燃料の消費は減ります。

言い方を変えると、減速はブレーキばかりに頼らずに、アクセルを早く戻すことでエンジンブレーキや空走による自然減速も適宜併用する運転を心がけるということです。

もちろん、ダラダラとした運転になったりして周りに迷惑をかけてはいけませんので、メリハリをつけて行います。

シフトアップは早めに

ギアチェンジは早めに行い、エンジンの回転数を上げすぎないようにします。適度な回転数は必要ですが、エンジンの回転数は上げすぎない方が燃費はよくなります。

もちろん、高いギヤのままダラダラ走ったりすると周りに迷惑がかかりますし、エンジンの回転数が低すぎると走りが不安定になりますので程度問題になります。

急発進、急加速は控える

発進する際や、走行中に加速する場合は、急なアクセル操作はなるべく控えます。

極端な操作はエンジンに負荷がかかって燃料消費も大きくなります。エンジンを傷めないためにも、丁寧なアクセル操作を心がけます。

メンテナンスはきちんと行う

運転方法だけでなく、バイクの調子も燃費の良し悪しにかかわってきます。

タイヤの空気圧管理や、チェーンのグリスアップや張り具合の調整、エアフィルター清掃、プラグの状態チェック、ブレーキの引きずりがないかなど、日ごろのメンテナンスをきちんと行います。

バイクが調子よければ、燃費性能も最大限に引き出せます。

おわりに

以上、燃費データと燃費がよくなる方法などについてでした。

燃費がいいバイクだからといって、雑に扱っては燃費は悪化する可能性は高くなります。運転の仕方だけでなく、バイク本体の状態にも気をつけてよい燃費を維持していくのがいいですね。

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