今回の記事は、管理人が持っているスーパーカブのプラモデル・フィギアなどについて紹介したいと思います。

といっても私はコレクターというわけではなく、意識して何かを集めているわけではないのですが、気が付くとスーパーカブに関するグッズをいくつか手に入れていました。それを紹介してみようかなと思ったわけです。

スーパーカブに関するグッズはこれまでに色々なものが発売されてきました。しかし、期間限定や数量限定など、限定販売のものが多い印象です。そのせいか、今現在、公式に販売されていて入手できるものはそれほど多くはないように思います。

今でも入手できるものも、入手困難なものもありますが、現在持っているコレクションとレアものの入手方法などを紹介していきます。

 

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コレクションの紹介

フジミ模型「スーパーカブC100」

最初に紹介するのは、フジミ模型の1/12スケールのプラモデル「スーパーカブC100」です。モデルになっている車両は、C100(1958(昭和33)年式)初代モデルです。

少し前に販売が開始されたのですが、メーカーサイトではすでに売り切れになっています。プラモデル店やネットショップなどで売られていることもありますが、在庫も少なくなってきているようです。

スーパーカブ プラモデル

スーパーカブのスタイルは、中国生産だった一つ前の型を除き、丸目ライトにレッグシールドという基本的なところに変わりはないので、この1958年式のカブを見てもそれほど古いという感じはしません。しかし、マニアにとっては憧れのモデルです。

東京モーターショーや大阪モーターショーに参考出品されたC125のスタイルともどことなく似ていますね。

スーパーカブC125

アオシマ(青島文化教材社)スーパーカブコレクション

次は青島文化教材社のスーパーカブコレクションです。

これはプラモデルではなく、カプセルトイで全6種類あります。公式サイトでは販売中になっているようですが、オークションサイト等ではすでにプレミア価格になりつつあるようです。

標準タイプのものから消防、岡持ち、警察、銀行バージョンまであり見ているだけで楽しくなります。

郵便局の記念切手&ミニチュアモデル

次に紹介するのは、日本郵便株式会社(郵便局のネットショップ)が以前販売していた「ホンダMD90 郵政機動車フレーム切手セット」です。期間中に注文していたので入手できました。

期間限定販売品で期間は終了しているため、現在は郵便局のネットショップでは販売されていません。

また、郵便局のネットショップではその後、「ホンダ スーパーカブ 誕生60周年記念フレーム切手セット」(販売終了)、「ホンダ スーパーカブ誕生60周年記念フレーム切手セット」(2018年01月15日~2018年03月26日)が発売されました。

前者は切手とピンバッジ、後者は切手とミニチュアモデルとピンバッジ等がセットになっているようです。

郵便局では、いわゆる郵政カブといわれる特別仕様のバイクが配達用に使われていますので、スーパーカブとは深い関係にあるといえます。

そういったこともあって、スーパーカブに関連した商品が作られているようですね。スーパーカブファンの心をくすぐる商品といえます。

アシェット(Hachette Collections Japan)スーパーカブコレクション

先ほど紹介した「スーパーカブコレクション」と同じ名称のシリーズですが、こちらはアシェット(Hachette Collections Japan)製のものです。

これはリサイクルショップでたまたま見つけたものを購入したのですが、1~4号のみの発刊で、今では結構なレアもののようです。

C100に出前カブ、ハンターカブ、郵政カブとこちらも楽しいラインナップです。今はかなり入手困難なのがとても残念です。

バンダイ(BANDAI)Super CUB50 赤カブ

最後に紹介するのはバンダイのプラモデル「Super CUB50 赤カブ」です。赤カブといわれるスーパーカブのプラモデルで、1/12スケールになります。

バンダイ 赤カブ プラモデル

こちらは1983年発売のもで、35年ほど前のものになります。こちらはリバイバルはされておらず、当時物のみしかありませんのでかなりレアなものです。画像のものは某オークションサイトで入手しました。

最初に紹介したフジミ製のものとはモデルになった車種とは異なり、角目ライトのカブになります。バブル期のバイクブームの時に、ファッション性も意識して作られたカブということで、華やかなバイクになっています。

同封の説明書を見ると時代を感じますね。

絶版品を入手する方法

以上が管理人が持っているコレクションの紹介でしたが、現在は入手しにくいものもあります。

そこで、公式には販売が終了していて入手困難な商品を手に入れる方法について紹介してみたいと思います。

私が入手困難なものを手に入れたい場合にチェックするのは、

  • 通販サイト
  • オークションサイト
  • フリマアプリ(フリマサイト)

具体的に説明していきます。

通販サイト

通販サイトはたくさんありますが、レアもの商品が手に入りやすいサイトとしてはアマゾン(Amazon.co.jp)です。

周知のとおり、品ぞろえが圧倒的ですので、あきらめかけていたものでも売られている場合があります。ただ、入手困難なものはプレミア価格となっていることが多く、高額になっていることもあります。

アマゾン以外では、楽天市場Yahoo!ショッピング です。こちらは公式にメーカーが販売している新品商品が中心ですが、入手困難なレアものも売られていることがあります。アマゾンほどではありませんが、探してみる価値はあります。

価格は各ショップさんの判断で付けられていて、貴重な商品はやはりプレミア価格になっていることがあります。

アマゾンに限らずレアもの商品を購入する際は定価よりも高額になっていることが多いので、定価や他のショップとの価格比較などを行って、納得してから購入しましょう。

オークションサイト

次はオークションサイトです。具体的にはヤフオクやモバオクです。

これらオークションサイトでは、通販サイトとは異なり個人間の売買が中心です。ヤフオクでは利用者が多く、出品数も多いため、レアものであっても出品されていることがあります。

また、利益を取ろうとは考えていない個人出品者が安く出品していることもありますので、運がよければお値打ち価格手に入れることができる場合もあります。

フリマアプリ(フリマサイト)

次はフリマアプリです。メルカリをはじめテレビCMを行っている企業もありますのでご存知の方も多いと思います。

フリマアプリはスマホにアプリをインストールして、個人が気軽に不用品を売ったり買ったりすることができる個人売買のサービスです。

ネットオークションよりも気軽に利用することができ、SNS感覚で質問をしたり、値引き交渉をしたりしながら取引をすることができます。

メルカリを利用しての個人的な印象ですが、ヤフオクよりも利用者の年齢層は若く、形式張らずに利用できます。商品や相手にもよりますが、値引き交渉もよく行われいて、掘り出し物も多くお買い得なことが多いと感じています。

相場を調べるには?

どのサービスを利用するにしろ、相場よりもかなり高く出品されている場合もあれば、その逆もあります。安い価格で買えればいいですが、その逆で割高なものを買ってしまうのは避けたいところです。

そこで便利なのがオークファンというサイトです。

このサイトでは、ヤフオクなどで過去の落札価格などを調べることができますので、相場を知るには大変便利なサイトです。一般会員登録(無料)をすると過去6か月間の落札価格などを調べることができます。

こういったサービスで調べておけば、極端に高い値段で買ってしまうことを避けることができますのでおすすめです。

おわりに

以上、スーパーカブのミニチュアモデルのコレクションとレアものを手に入れる方法などについてでした。

実際自分が乗っている車種がモデルになっていると、気になってしまうものです(笑)。

しかし1世代前の中国生産のカブについてもグッズがほとんど見かけないのが残念です。いわゆる角目カブのスタイルは個人的には嫌いではないので、プラモデルなりミニチュアモデルなりが販売されてほしい気持ちはあります。

もっとも2017年11月に販売が開始された新型スーパーカブについては、上で紹介したように早くもミニチュアモデルが郵政から出ました。新型への期待と人気の差をうかがわせます。

実は新型スーパーカブ110(JA44)を入手予定なので、こちらの新型のほうのグッズについても今後注目していきたいと思います。

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