スーパーカブは世界的にも有名なバイクで、バイクに詳しくなくても知っている方は少なからずおられます。

もっとも、ある程度バイクに詳しい人でも、スーパーカブにも種類があって、細かなところの違いについてきっちりと知っている方はあまり多くありません。

ちなみに、管理人も全部知っていたわけではありません。乗り換えるにあたっていろいろ調べてみた結果、様々な種類や歴史的背景があることを知りました。

この記事では、現在、新車や中古車で流通している主なスーパーカブの種類について紹介したいと思います。

 

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排気量の違い

現在新車販売されいるスーパーカブの排気量は、50ccと110ccの2種類です。

かつては70cc、90cc、100ccといったライナップもありましたが、現在は製造されていません。

排気量によるバイクの外観の違いはほとんどなく、ナンバープレートの色や原付二種を示す前後の白いマークで見分けることが多いです。

中古車で手に入れやすいのは、50cc、70cc、90cc、110ccです。

車種の違い

次に、現在新車で手に入れることができる車種と、中古でしか手に入らない車種に分けて紹介していきます。

新車で手に入る車種

現在新車で手に入るのは以下の4車種です。

スーパーカブ(AA04、JA10)

一般に「スーパーカブ」と言われるときは、長年続いた丸目ライトのモデルのことを想定される方もまだまだ多いと思います。

しかし現在はスーパーカブ発売当初からの丸目ライトに別れを告げ、モデルチェンジした角目ライトのものが現行モデルです。

50ccと110ccがあり、カラーリングはともに5色の中から選べます。

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HONDA スーパーカブ AA04 バージンベージュ 50cc 国内モデル

リトルカブ(AA01)

こちらは50ccのみです。スーパーカブのスタイリングが一新された一方で、唯一従来のスタイリングを継承しているモデルです。

スーパーカブのタイヤが17インチですが、こちらは14インチです。

スーパーカブが中国生産になったのに対し、このリトルカブは日本の熊本工場で組み立てられている貴重なモデルです。

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HONDA リトルカブ セル付 AA01 50cc プコブルー×ココナッツホワイト 国内モデル

クロスカブ(JA10)

こちらは110ccのみです。

かつて販売されていたハンターカブを思い起こさせるモデルで、スタンダードなスーパーカブよりもカジュアル志向になっています。

エンジンはスーパーカブ110と共通です。

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HONDA クロスカブ JA10E パールコーンイエロー 109cc 国内モデル

スーパーカブプロ(AA04、JA10)

こちらは50ccと110ccがあります。

主に荷物の配達など仕事で使われることを前提とした作りになっています。ですが、個人のプライベート使用で手に入れても全く問題はありません。

フロントのカゴや大型リアキャリアなどを装備し積載性は抜群です。

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HONDA スーパーカブ110 プロ JA10 110cc パールバリュアブルブルー 国内モデル・新車乗出し価格

中古車でしか手に入らない車種

現行モデルは、新車・中古車どちらでも手に入れることができますが、もう生産されていないモデルは中古でしか手に入れることしかできません。

「中古車でしか手に入らない」のは、現行モデル以外のすべてということになりますが、ここでは、比較的流通量があって中古で手に入りやすいモデルを中心に紹介します。

スーパーカブデラックス(50、70、90(C50、C70、C90)DX)

旧型 スーパーカブの50cc、70cc、90ccは中古カブの中心的存在です。

年式は20年以上前のものから数年前のもの、走行距離も多いものから少ないものまでピンからキリまであります。中心は1980年代以降に製造された12V車です。それ以前のものはマニア向けといえます。

2000年以降は70ccは中止となっています。また2007年以降は、キャブレター方式からフューエルインジェクション(PGM-FI)方式に変更になっています。

旧型カブは日本生産ということで丈夫で品質が良く人気がありますから、それほど値段は安くありません。ただ年式が多少古くて走行距離が多くても、きちんとメンテナンスすればまだまだ走れるものが多いのも事実です。

スーパーカブカスタム(50、70、90(C50、C70、C90)CM)

「デラックス」はセルスターターとスピードメーター部分に燃料メーターが無いのに対し、「カスタム」は両方装備しているという上級モデルです。ライトは四角で外見もデラックスとは異なります。

基本的なところは上記デラックスの記載と共通します。

中古車価格としては、こちらも程度に応じて色々ありますが、カスタムとデラックスに大きな差は無いように思います。

スーパーカブ110(スーパーカブ110プロ)(JA07)

2009年~2012年までの間しか販売されなかった日本生産のモデル。

特にJA07のスーパーカブ110は丸目ライト、日本製、販売数が少ないということから希少価値が高く人気があります。走行距離が少なくて程度が良いものは、現行モデルの新車価格と同等か、場合によってはそれ以上もプレミア価格がつくものも出てきています。

今後も価値が上がることはあっても下がることは考えにくいモデルです。

さいごに

以上が入手できるスーパーカブの新車・中古車の種類でした。

予算や好み、お持ちの免許などいろいろな条件があると思いますが、もしスーパーカブを検討されている場合は、じっくりと考えて決めてくださいね。

 

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