以前、以下の記事にてリヤタイヤの交換について紹介させていただきました。
リヤタイヤの交換方法|スーパーカブ110 (JA44・JA10)
純正タイヤが摩耗したので、新品のMICHELIN(ミシュラン)のM35(2.75 -17 47P) に交換したという内容です。
スリップサインが出たのは…
それからスリップサインが出るまで走ってみることにしました。
走行距離1万5千キロほどで交換してから、2万6千キロを越えた時点で完全にスリップサインが出ました。
前回交換してから、1万1千キロほど走ったことになります。
今回は完全にスリップサインが出るまで走るつもりで乗っていました。純正のリヤタイヤは1万5千キロ走ってもまだ完全にスリップサインが出ていませんでしたが、今回履いたM35は1万1千キロでスリップサインが出ることになりました。
本当のことを言うと、1万キロほど走った時点でもう交換してもいいかな、というくらいだったのですが、少し頑張ってキリのいい1万1千キロまで乗りました(笑)。
経験上、スリップサイン間近になるとパンクすることも多く、パンク修理のついでにタイヤも交換ということも多かったのですが、今回は一度もパンクはしませんでした。
最初の交換以前も前後ともパンクはしなったので、幸いにもこのバイクではまだ一度もパンクを経験していません。
フロントはまだまだ大丈夫
ちなみに以下の記事で紹介した、同時期に交換したフロントタイヤはまだまだ大丈夫です。
フロントタイヤの交換方法|スーパーカブ110 (JA44・JA10)
溝は5分ほど残っているという感じでしょうか。
リヤタイヤにM35を履いた感想
感想としては、走りに関しては申し分ありません。非常に安定して走れますし、グリップ力も優れていると思います。
ただ、アマゾンのレビューにもあるように、摩耗が早いという声もあり、私もそのように感じます。純正リヤタイヤでは1万5千キロ以上はもったものの、こちらは1万1千キロです。後輪にグリップをそれほど求めないなら、より耐久性の高いタイヤにしてもよいと思います。
次は、G556あたりを履いてみたいと思います。
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