ようやく新型スーパーカブ110(JA44)を手に入れることができました。

スーパーカブに乗っている人間としては、新しい型が出たとなるとやはり気になってしまいます。旧型JA10との大きな違いは、日本生産になったこと、丸目ライトのスタイリングになったこと、LEDライトや交換式オイルフィルター装着などです。

迷いつつも、買ってしまいましたのでその模様を紹介します。

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購入の経緯

2017年11月に新型が販売開始されたということで気にはなりはじめ、しばらく迷いましたが、結局ポチってしました。ポチるというのは、インターネット通販で買う(注文時にマウスをポチっとクリックする)という意味ですね。
前回JA10を買った時と同じように、ネット通販で購入したのです。

スーパーカブ110 JA44 新車

ネット通販での購入

12月に買おうと決心してお店に問い合わせたところ、「一番早くて2月生産分になります」とのことだったので、手に入れるまで時間がかかってしまいました。

管理人は新車を買い慣れていないので、早くほしい場合は発売前から予約を入れておくとか、お店に相談しておいたほうがいいとか、そういった事情がわかっていませんでした(汗。

仕方がないのでネット通販のショップから申し込みをした後、2か月近く待ちました。

ちなみにネット通販での購入方法については以前に、以下の記事に詳しく書いています。

バイクの新車をネット通販で購入した理由と体験レポート

前回とは別のお店ですが、同様の手順で購入しました。

ネット通販を利用する際に気を付けるべき主な点は以下です。

  • 価格
  • 諸費用
  • 送料
  • 支払い方法(クレジットカード決済の可否など)
  • ポイント利用の有無

今回は、ポイント利用と現金一括振り込みで決済をしました。

前回と違い、クレジットカードは使用しませんでした。理由は振り込むお金を何とか用意できたことと、支払総額が一番安かったからです。

引き取りまで

購入したお店はJA10とは違うお店だったのですが、同じショッピングモールで購入しました。

お金を振り込んだ後に注文するとのことでしたので、完全前金制です。ほかのバイク屋さんでも同じようなことを聞きました。

お金を振り込んでからバイクを実際に手に入れるまで時間があると不安になったりするものです。お店が離れた場所にあるネット通販であればなおさらです。

そのため事前に信頼できるショップなのかのチェックは大切です。電話番号があれば実際に問い合わせをしてみて、つながるかどうか、対応の仕方などもチェックするとよいと思います。

また、何年くらい営業をしているお店(会社)なのかや、ショッピングモール内での評価などもチェックして信頼できそうか確認しました。

2か月ほど待つということで、配送は一番送料が安くなるデポでの引き取りを選択しました。

ナンバー取得

お店に車両が入荷した時点で連絡があり、必要書類が送られてきました。

その中に入っていた販売証明書をもって市役所にナンバープレートをもらいに行きました。

自賠責保険はいつからにするかお店と打ち合わせをし、引き取り日に合わせて加入してもらいました(ネット通販では、自賠責保険は自分で加入しなければならないお店もあります)。

デポで引き取り

デポというのは、株式会社ビーエーエスが行っているバイク輸送サービスの輸送拠点のことです。この拠点間の輸送であれば比較的安い料金で配達してくれるというサービスです。

今回購入したお店はデポ間配送対応でしたので、家の近くのデポを指定して、そこまで引き取りに行くことにしました。

デポから届いたとの連絡がきたら、いざ引き取りです。

デポでの引き取りで、自走して帰る場合に絶対に忘れてはいけないのは、

  • ナンバープレート
  • 取付ネジ
  • 取付工具(10mmスパナなど)
  • 自賠責保険のシール(ナンバーに貼り付け)
  • 書類
  • 保険証書
  • ヘルメット

です。これらがないと自走して帰れません!

ナンバープレート関係に気を取られてヘルメットを忘れないようにくれぐれも注意しましょう(笑)。

 

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JA44の第一印象

今回選択した色は、クラシカルホワイトという白色です。

JA44 新車

JA10は真っ黒(パールプロキオンブラック)でしたが、今回は真っ白にしてみました。

以前バイク屋さんでバイクを見ていた時、真っ白もきれいでいいなと思ったのが理由です。

白色でやはりきれいです。お店のほうですぐに走れるように整備済みなので、ナンバーを取付けるだけで乗って帰れます。

エンジン始動

エンジンはもちろんセル一発でかかりました。

普段はJA10に乗っているので、スペックがほとんど一緒のこの新型JA44も同じようなフィーリングです。

新車でしばらくは慣らし運転をするのでエンジンを全開にすることはしませんが、乗っていて感じたのは、1速のマイルドさです。

JA10では1速で結構ギクシャクするすることがあったように思いますが、JA44ではかなりマイルドになっていて、スムーズに操作することができすようになった印象です。

ちなみに慣らし運転については以下の記事に書いていますので、よろしければ参考にしてみてください。

気になること

受け取った段階で気になったことは、エンジンキーが差しづらく抜きづらいということです。

JA10とはキーの形が変わっています(画像左がJA10、右がJA44)。バイクを受け取った時から差し込みにくく、抜きづらいです。

不具合ではないと思いますし、何度も使用するうちにスムーズになっていくものと思われますので、しばらくは様子見です(使うにつれて少しずつスムーズになってきています)。

それと実際に乗っていて気になることは、ギアのチェンジペダルを踏んでもシフトアップしないことがあるということです。特に2→3速、 3→4速でシフトチェンジしていないことが時々あります。

JA07のようなギアが抜けるというものではなく、シフトアップせずにもとのギアのままということです。

これもしばらく乗ってみて様子を見ることにします。

おわりに

以上が新型スーパーカブ110(JA44)を手に入れたときの第一印象でした。引き取りに行った乗って帰ってきたことで、久しぶりに風防のないバイクに乗りました。

普段風防のあるバイクに乗っていて、風防がないバイクに乗ると辛いものがあります(笑)。しかも風が強い日で半キャップヘルメットだったので、涙ちょちょ切れる状態で大変でした。

なので、早めに風防を取り付けたいです。しばらくは慣らし運転をし、便利に乗れるようにパーツ等も揃えて取り付けていきたいと思います。

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